- 2005年7月12日 22:44
- 04:映画のコト
インソムニア
(2002)出演:アル・パチーノ ロビン・ウィリアムズ ヒラリー・スワンク
監督:クリストファー・ノーラン
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内容(「Oricon」データベースより)
24時間太陽が沈まない街、アラスカのナイトミュートで17歳の少女が殺された。しかし、それは始まりに過ぎず、やがて第二の殺人が起こる…。「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ、「グッド・ウィル・ハンティング」のロビン・ウィリアムズ、「ボーイズ・ドント・クライ」のヒラリー・スワンクら演技派俳優が集結して贈るサスペンス・アクション。
っていうアラスジに、「かっこいいアルパチーノが久々にみたいわv」とか思って借りてきた私ですが、2時間ずーっとなんだか重苦しい気持ちに満たされてしまいました。
さすがにアル・パチーノは、不眠症になってむちゃくちゃゆらゆらしてようと、よだれたらさんばかりの表情をしてようと、そこからでる存在感によって、「かっこいい・・・・・・」とか思っちゃいましたが。
不思議ですよね。なんであんな表情でもしぶいんだろうなぁ。
インソムニア。私の中でのあらすじは、ウィル・ドーマー【刑事】(アル・パチーノ)がウォルター・フィンチ【精神科医】(ロビン・ウィリアムズ)の罠にはまって、催眠術で眠れなくなって冷静な判断を奪われながらも事件解決!! みたいなイメージだったんですが、まったく違いました。(っていうか、どこからそんなアラスジを引っ張ってきたんだ?)
ウィル・ドーマー【刑事】(アル・パチーノ)が、自分の身辺を危うくしそうで折り合いが悪くなっちゃった相棒を事件捜査中に誤って射殺してしまい、その罪を犯人のウォルター・フィンチ【小説家】(ロビン・ウィリアムズ)にかぶせたつもりが、犯人に逆に主導権を握られて・・・・・・みたいな話。
ドーマーが抱える葛藤みたいなのが、いつまでも苦しいお話でした。
誤って殺したとはいえ、自分の中に「こいつさえ居なければ」って思う気持ちがあったんだろうし。
なんとなく言い出せなくて、犯人に撃たれたって嘘ついちゃったし。
いろんな思いの中で、唯一の光はエリー(ヒラリー・スワンク)が真実に気づくこと。だから、彼はあのときハンコを押さなかったんだなぁ。「君のサインが入っている書類だ」ってつっかえしたあたり、本当は気づいて欲しかったんだと思う。
その光も、彼にとっては辛い光だったんだろうけどさ。
サスペンスと思って借りたけど、どっちかというとドラマだよね。
ドーマーの抱え続けてきた思いとか。
「警官」であろうとしたが故に、抱えてしまったあの秘密を、最後にあの人に吐露してしまった後、何かを取り戻すかのようにとある場所に向かった強さは、やっぱり「警官」であろうとした思いだったのかなぁと、思ったりしますね。
単純に「人として」ってことだったのかもしれないけど・・・・・・。
そういうドーマーの中のうずまく思いを考えてると、いつまでたっても暗い気分になってしまいました。
しっかし、ヒラリー・スワンク。誰かに似てると思ったら、わたしの同級生だわ~。なんか雰囲気にてるんだよね~。
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