2005年7月21日

【映画感想】オーシャン・オブ・ファイヤー

オーシャン・オブ・ファイヤー

(2004)
出演:ヴィゴ・モーテンセン オマー・シャリフ ズレイカ・ロビンソン アダム・アレクシ = モール
監督: ジョー・ジョンストン
公式サイト http://www.movies.co.jp/ocean/
1000年の歴史を誇る壮絶なレース“オーシャン・オブ・ファイヤー”。それは灼熱のアラビア砂漠を3000マイルかけて縦断する文字通りのサバイバル・レース。王の血族と由緒正しいアラビア馬のみが出場できるレースに初めて例外で参加したフランクとヒダルゴは、自らの誇りと命をかけて決死の闘いに挑むのだった…。


やっぱりかっこいいなー。かすれた声がすっげぇ好きだ、ヴィゴ・モーテンセン。

もちろん、「アラゴルン」やってたヴィゴ・モーテンセンが一枚看板で主役はってる映画っつーことで見たのです。
ほんまにこの、「灼熱のレース」とか「冒険映画」だけだったら見てなかったと思いますぜ。
と、大して期待せずに見たのですが・・・・・・。

よかったです。

はい。
思った以上に面白かったです。

ヴィゴの表情とかも堪能しましたが、他の登場人物もいいかんじでした。
とくに、王様!
あの人いいな~。
西部劇とか好きだってのもかわいいけど、本物の「コルト」を見てちょっとはしゃいじゃったりしてるところとか、フランクに向かって「相棒」って言い返すところとか。

「アラビアのロレンス」に出ておられた方だそうですよ。


あとは、やっぱり馬の「ヒダルゴ」がすっげー可愛かった!
表情豊か。
フランクに「レースが終わるまでは女に寄るなよ」とか言われつつ、フランクが英国貴族の女性にお茶に誘われると、何かいいたそうにフランクを見るところとか。
かわいいわー!!


お話も、ただのレースだけではなかったです。

盗賊に襲われるシーンは冒険活劇でもあるし、
自分を押し殺して生きていくことしか許されない娘との交流や、
過酷なレースを通して、自分の中にある暗い辛い記憶と後悔を溶かしていくこととか。

最後のシーンはまさに解放だったんだなぁとも思う。

ヒダルゴに拳銃を押し当てて、「天国もあれば地獄もあるんだ」というシーンのあたり。
あの色が抑えられたシーンと、うめくような歌声がとても印象的だった。
だから、海の色は美しく、草原の色は鮮やかに感じられたんだろうなぁ。

あー。面白い映画だった!

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