- 2006年1月17日 21:39
- 06:読書100冊
奇貨居くべし「春風篇」
作・宮城谷昌光
中央公論社
宮城谷さんの中国史にはまってから、かれこれ2年経つ。その間、結構読んでる気がするのだけども、ここにはあんまり載せてません。
この作品は戦国時代、一商人から一国の宰相になった呂不韋の物語です。
全5巻のうちの「春風篇」は、第1巻にあたります。
やっぱりこの人の書く文章は美しい。また、人の姿も美しい。
こんな文章が書きたいと思うし、こんな文章に似合う小説なんて書けないよなとも思う。
「太公望」を超える面白さはないけど、やっぱり人生を追って行きたいと思う引力がある。
好きだな。宮城谷さん。
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