- 2006年3月11日 23:03
- 04:映画のコト
2004年/アメリカ
監督:
マイク・ニコルズ
出演:
ジュリア・ロバーツ,ジュード・ロウ,ナタリー・ポートマン,クライブ・オーエン
ストーリー
ロンドンで引き寄せられるように巡り会ったフォトグラファーのアンナ(ジュリア・ロバーツ)、小説家のダン(ジュード・ロウ)、
ストリッパーのアリス(ナタリー・ポートマン)、そして医師のラリー(クライブ・オーエン)。ダンのいたずらで巡り合ったアンナとラリー。
ダンはアリスという恋人がいながらも、アンナに惹かれていた。そんな中繰り返される情愛・嘘・嫉妬で4人の関係は、様々に変化していく。
なにが面白くて見てしまったのか、今でもわからないけど。
同棲しているダンとアリス。
ダンのいたずらでめぐり合い、結婚したアンナ。ダンとアンナが惹かれあい、お互いのパートナーに真実を打ち明けることで、壊れてしまう。
かといって、ダンとアンナが結ばれるわけでもなく。アリスとが接触しっちゃって妙な感じ。ダンとアリスも修復できたわけでもなく。
なんか、会うたびに「やったのか、やってないのか」とかそんなんばっかりか!という会話ばっかりだったんだけども・・・・・・。
あの会話のタイミングとか言い回しとかは、英語が分かっている人なら面白いのかもしれないなぁと思いながら、ボケーと見てしまった。
でも、見ちゃうんですよ。俳優の表情が好きで。
繊細で甘ちゃんなジュード・ロウも。切れるような美人で、でも少女っぽさを残しているナタリー・ポートマンも。落ち着きを見せながらも、
どこかかわいらしい。または、その正反対の表情を見せるジュリア・ロバーツも。素敵だと思うんだ。
気持ち悪いんだよなぁ、ラリー。
クライブ・オーエンの演じるラリーだけが、
本当に気持ちわるかった。
すごくいい声。どこかで聞いた声だなぁと思ったら、クライブ・オーエンって「キング・アーサー」でアーサー王やっていた人だわね。ああ、
どうりでいい声だと思った。声だけね。声だけ。
本当に気持ち悪かったよ、ラリー。計算高いのも、優しいようで全然優しくないところも。あのタイプに惚れられると、怖いだろうな。
モーツァルトの歌劇のような
なんか、要所要所でモーツァルトが流れてるなぁとか思ったら、モーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」の曲が使われていたようです。
男女4人の物語で、「コシ・ファン・トゥッテ」とは、大変興味深いなと思いました。気が効いてる!
映画の内容も、どちらかというと映画よりも「劇」で見たいなと思いました。だから、歌劇の「コシ・ファン・トゥッテ」
がからんでいるのがさらに面白く感じたのでしょうね。うまいな。それだけは。
ただ、アリスの愛だけが・・・・・・分かるような分からないような。
私的には、どの恋愛もよくわからないけど、アリスの愛情だけはなんとなく、分かるような気がする。
彼女が一番、好きだな。なんか、自分の中の「愛すること」ということに一番真摯で一番誠実なんだと思う。
だから、急に「消えてしまったの」というのもなんかわかるし、とても切なくなってしまった。
ただ、消えてしまったからもう一緒にいられなくて・・・・・・ってのは、相手には残酷だよなぁとも思う。
あれは、ダンが・・・・・・うーん自業自得か。
知って壊れるぐらいなら、知らない振りをしていられると思うけど・・・・・・私は。つかなきゃならない嘘ならつける。
全てをさらけ出して許せるような関係は不可能じゃないかな・・・・・・。
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