2007年2月11日

【映画感想】女の気持ちはわからねぇ。

PROMISE<無極>(2006)

出演: 真田広之, チャン・ドンゴン, セシリア・チャン, ニコラス・ ツェー
監督: チェン・カイコー

あらすじ
Amazon.co.jpより
   幼いころ、貧しさから抜け出せるのなら、 真実の愛を放棄すると神に約束した少女と神から俊足を与えられた奴隷の青年がいた。そして無敗の将軍は、 一筋の涙でおのれは破滅すると神に告げられる。その3人が出会ったとき、神との約束を揺るがす力が動きだした…。   (斎藤 香)

映像がとても美しい。ありえないような超人が出てくるんだけど、その映像の美しさにファンタジーだなぁと許してしまう。
とくに、神様が出てくるシーン。そして、傾城が「この衣の中を見たいものはいるか」と問いかけるシーン。
そして、やっぱり無歓の扇での舞はすごーく美しかった。

4人の登場人物が出てきて、それぞれ「傾城」「崑崙」「光明」「無歓」という名だけど、 それぞれがその名を背負ったような宿命を持っている。中でも、私が一番共感したのが「無歓」。最後の最後に、「傾城」 を狙っていた理由を告白するのだけど、そこでようやく彼の名が「無歓」である意味を知り、哀しくなってしまった。

しかし、「傾城」の気持ちは最後までわからなかった。彼女が本当に愛したのは「崑崙」「光明」のどちらだったんだろう。「光明」 への涙は、あれは本心じゃなかったのかどうか。

んで、最後は無極から逃れることができたのか。

いい意味で、わからない映画だなぁと思った。

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